常に前向きでいたいと思う。
ただ、人間だからどうしてもメンタルにブレが生じてしまう日もある。
借金生活でのメンタルコントロール
人間の心というのは、いつも穏やかな気持ちでいられる訳ではありません。
借金生活という非常事態に於いては、精神面を一定に保つことが特に難しくなってきます。
とはいえ、いたずらに不安に飲み込まれて絶望の中、暗闇をさまようわけにもいきません。
光の当たる所を見据えながら、日々歩いていくしかないのです。
それでは、私がとてつもない借金という現実に直面してから今日までどのようにメンタルコントロールを心掛けているか紹介したいと思います。
本業に集中する
仕事の事で頭をいっぱいにする。これは重要な事だと考えます。
本業が上手く行けば、自信にもなるし収入アップも期待できます。(もちろん職種によりますが・・・)
そして本業で頭を一杯にしていると、借金をしている自分を一旦、横に置く事が出来るので、いたずらに悩む時間は少なくなります。
早寝早起きの習慣
夜遅くまで起きていても、ろくな事を考えないものです。
将来への不安はどんどん肥大し、かと言ってその瞬間に何かできる訳でもありません。
夜はなるべく1時間でも早く寝る。部屋の明かりを消してしまいましょう。
そして朝早起きをして、生産的な建設的な事を考えるのです。
借金をいかに返済するかでもいいし、本業の事でもいいです。
限られた時間と大切な精神力を有効活用する為に、早寝早起きはとても重要になってきます。
散歩、日光浴
人間の身体は、お金を使わなくても幸せを感じられる術を備えています。
それが散歩であり、日光浴です。
まず散歩により、脳内からセロトニンと呼ばれる快楽物質が分泌されます。出来れば30分は連続して歩きたいですね。
そして日光浴。日光を浴びる事でもセロトニンが分泌されやすくなり、かつメンタルを安定させる自律神経のバランスも整えてくれます。
散歩にしても日光浴にしても、このセロトニンを上手く活用し、メンタルを心地よい状態に保つ事が重要です。
セロトニンについては、テレビ、雑誌、ネットで詳しい記事が数多出ているので、今更感はあるかもしれないが、借金生活中の方には毎日(特に早朝)実践して欲しいですね。
ちょっとした贅沢
ダイエットに於いてもそうですが、月1等で解禁日を設けると節制が長続きすると言われています。
借金生活も同様で、例えば外食の日を週1で作るとか、好きな事に1000円迄無駄遣いしてもいい日を作るなどする事で、節約生活もいくらかリラックスして過ごす事が出来ます。
特に無駄遣いについて書かせてもらうと、1000円もあればかなり有意義に過ごす事が出来ます。
個人的にオススメなのはスーパー銭湯ですね。
大江戸温泉でもない限り1000円もあれば入浴できる。長風呂に浸かって、ジュースを飲みながら休憩室で昼寝していれば日頃の疲れもすっ飛びます。
マインドフルネスの実践
マインドフルネスとは、ここ近年注目されている瞑想の方法です。
過去の後悔や、未来の不安に囚われず、今この瞬間に集中することで、脳が整理され、自分の置かれた状況を俯瞰して眺める事ができるようになります。
まとめ
以上、いろんなメンタル管理方法をご紹介しました。
このブログのテーマである「前向き生活」を送るために、メンタル管理は欠かせません。
「元気があれば何でも出来る」
猪木さんの名台詞のように、借金返済に限らず、何をするにしてもまずは元気であること。これが本当に大切だと考えます。
今後他にも、いいメンタルコントロール術があればどんどん紹介していきたいと思います。