しまきです。
はっきり言って、借金性格は将来の不安との闘いです。
不安に苛まれたら最後、どこまでも自分の建設的な行動やモチベーションを蝕んでいきます。
いかに、そのような感情と上手く付き合い、完済に向けて毎日を過ごしていくかが大切です。
今回は私が、借金生活の中で心がけている不安対策について3つご紹介します。
睡眠、運動、朝散歩
私がより良いライフスタイルを送るために参考にしているのが、精神科医の樺沢先生の動画。
この中で、樺沢先生が何度も何度も提唱しているのが、「睡眠、運動、朝散歩」です。
特に、朝散歩や運動については、是非やるべき習慣として沢山の動画がアップされています。
不安というのは、扁桃体の興奮が原因と言われています。
この扁桃体を沈める事が不安を抑える事にも繋がります。
そしてその役割を担っているのが前頭前野になり、朝散歩によって前頭前野が機能し、扁桃体を沈めるセロトニンが分泌されます。
私も、この不安のメカニズムを知ってからは、とにかく不安のループに入りそうになったら、時間を問わずウォーキングやジョギングをするように心がけています。
特にジョギングしている間は、他の嫌な事を考えにくくなるため、不安のループを断ち切るにはもってこいです。
時間としては30〜40分くらい行うことが理想です。
ジョギングは、借金持ちでもお金が掛からないので、是非やってみていただきたいです。
砂糖断ち
不安というのは、血糖値の変動も影響していると考えています。
血糖値が安定せず低血糖になると、血糖値を上げる為にインスリンが過剰に分泌され、不安感に直結するノルアドレナリンが分泌していまうのです。
なので低血糖を避けるために、24時間血糖値の安定に気を遣っています。
その中で心掛けているのが砂糖断ちです。
精製された白砂糖は、急激に血糖値を上げてしまうため、反動で血糖値が下がりやすくなります。
これを避けるため、間食などでも砂糖を控え、果物やナッツなどを摘むようにしています。
とにかくノートに書き出す
不安は誰にでも起こるもの。ただ、発生した時にどのように対処するかが大事です。
不安が増長される原因は、頭の中で不安がぐるぐる回ってしまうことなので、その負のループを断ち切る必要があります。
早めに対処するために、私はノートにとにかく自分の頭の中を全部書き出すようにしています。
これをやるだけで、自分の感情が客観視され、本当に気持ちが落ち着きます。
ただし、一回書き出したら何度も読み返さないことが重要。そうしないと、逆にネガティブな感情が記憶に定着してしまうからです。
書き出したら、忘れることです。
ポジティブなこと、建設的なことであれば何度も何度も繰り返すのは良いですね。
まとめ
ということで、私が実践している不安対策は以上になります。
大切なのは、とにかく一つでも今日から実践してほしいと思います。