「電◯少年的 借金生活」でもなんでもいいよ
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このブログのはじまり
とてつもない額の借金。
これからどう生きていけば良いか分からない不安。
押し潰されそうな現実。
きっと、借金1400万円を直視して冷静になってしまったら、自己破産まっしぐらだったと思うんです。
ただね、自分が元々どこかネジが2、3本ほど飛んでしまってる人間だからなのか、こんな状況なのに変な方向に走り出しちゃった訳ですね。
「借金返済までの道のりを、一つの物語にしてしまおう」
それが、このブログを始めたキッカケでした。
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ドキュメントバラエティーって何?
さて、話は逸れて、ここでテレビ番組の話を一つ。
昔、「電波少年」という人気番組がありました。
現在人気の「イッテQ」のようなドキュメントバラエティー番組の先駆けと言われています。
この「ドキュメントバラエティー」とは、その名の通り、ドキュメンタリー的な内容をベースに、バラエティーのような笑いを加えた番組を指します。
電波少年の場合、若手芸人がいきなりプロデューサーに呼び出されて、その場で無茶苦茶な目標を突きつけられます。そしてその場で、
「やりますか?やりませんか?」と究極の二択を突きつけられます。
普通に考えれば、絶対やりたくない企画。
でも仕事の少ない若手芸人としては、地上派の番組で取り上げられる事もあって、大体二つ返事で承諾するのがいつものパターン。
そして、過酷なドキュメンタリーをバラエティータッチでお届けするという内容でした。
有名なのは、有吉弘行がまだ無名だった頃、ヒッチハイクでユーラシア大陸を横断するという企画ですね。
理不尽と苦難にもがき苦しみながらも、最後はそれを乗り越えてゴールまでたどり着く…その一部始終を毎週番組で放映されていました。
ヒッチハイクの他にも、懸賞だけで生活するとか、結構ムチャな企画が目白押しでしたね( ̄▽ ̄;)
ただ、そのムチャな企画に挑む若手芸人の様子を毎週見ることで、いつしか愛着が湧き、応援したくなってくるんですよね。
どんな事であれ、一つのゴールに向かってガムシャラに頑張る姿って、人を惹き付ける力があるんだと思います。
自分も学生の頃、番組に感化され、訳の分からない事に取り組んだ事もありました(^_^;)
YouTuberとかがよくやる「◯◯やってみた」とか、いろんなコンテストに参加したりとか諸々。
あの時の経験によって、チャレンジ精神が少し身に付いた気がします。
自分をドキュメントバラエティーの主人公にしてしまう
で、何故「ドキュメントバラエティー」の話をしたかと言うと、多額の借金を抱えたとき、
この辛い「借金生活」を、ヒッチハイクや懸賞生活のような「ドキュメントバラエティー」に置き換えてしまおう。
と、ふと思ったんですね。
自己破産の危機をどう乗り切るのか?
その為にどんな行動を起こすのか?
どんな考えで生活を送るのか?
そういった内容を、自分が物語の主人公となってブログを通じて発信して行こうと考えた訳です。
なかなか1000万円超える借金抱えて生活する人っていないですからね。
ただの雑記ブログ書くよりも、まるで電波少年の如く
「あなたは1400万円の借金が出来ました。ゴールは完済です。何とかして全額返済してください」
という内容でブログを綴っていった方が、読む方も面白いんじゃないかなと。
借金生活の苦悩をバラエティー化して楽しむという考え方
このブログを読まれている方で、もし私と同じように借金に苦しんでいる方がいらっしゃったら、私から一つバカな提案です。
電波少年的懸賞生活でお馴染みのなすびさんや、水曜日のダウンタウンで無茶な企画を押し付けられる小峠さんのように、
あなた自身がドキュメントバラエティーの出演者であるかのように、一風変わった妄想を働かせて1日借金生活を過ごして見るというの、いかがでしょうか。
うん、「ふざけるな!」と叱られそうですが(^_^;)
ただ、毎日鬱々と現実を直視して辛い辛いと生活するだけでは、精神衛生上、決してよくありません。
長い借金生活ですから、たまには遊び心を持って、1日過ごしてみるのも悪くないんじゃないかなと、私個人としては思っています。
ひもじい思いとか、惨めな思いとか感じているときに、「実は隠しカメラで撮られていて、なんか面白いテロップ付けられている」とかね。
うーん、自分で書いてて思いましたが、やっぱり私、頭おかしいですね笑(  ̄▽ ̄)
余談。ブログの軸の置き所に悩む。
あと、最後に余談です。
私自身、ブログを始めて半年近く経過しました。
物語形式で進めていこうと思ったものの、途中で「お役立ち情報」とか、「投資ネタ」が増えていき、最初に考えていた内容からかなりコンセプトがズレてしまった感があります( ̄▽ ̄;)
今後は役立ち情報や投資ネタも挟みながらも、もう少し日頃どんな気持ちで借金生活を送っているのか伝わるような記事も、定期的に上げていければと思いますね。