しまきです。
ビットコイン600万円タッチしましたね。
あっさりと600万円達成
— しまき💰株初心者 (@simaki1400) February 20, 2021
これ、月曜日は仮想通貨関連株祭りだなぁ pic.twitter.com/F8rDTYNkvo
どうも、イーロンマスクのTwitterアカウントがビットコインのマークが付いたアイコンに変わったのが理由ではないかと言われていますね。
ビットコインってこういう理由で動くんですよね
— よねぴー@FIRE目指す副業サラリーマン (@Wriceter_yone) February 20, 2021
なんかイーロンマスクさんにコントロールされてるみたい😅 https://t.co/yIrRKSbdvO
これが本当なら、イーロンマスクはビットコイン幾らでも価格釣り上げられそう。
さて今週から、一週間の動きについても振り返り、特に気になった所にスポットを当てて取り上げたいと思います。
Contents
今週の日経平均、マザーズ
日経平均
今週はなんと言っても、月曜、30年ぶりに30000円回復したことでしょう。
もう少し揉むかと思われた30000円の壁を一気にぶち抜くとは予想外でした。
この背景には、日経平均を牽引するファーストリテイリングが一気に10万円を突破したことなどが影響してそうです。
さて、その後日経平均は日足がボリバン+3δにタッチし、揉み合いのあと下落に転じました。
とはいえ、金曜の引けは30000をキープ。
来週再浮上も十分ありえます。
マザーズ指数
日経平均とは対象的に、今週押し込まれたマザーズ。
決算一段落し、IPOのQDレーザーが目立った以外は今ひとつといった印象だった。
今週のトピック:マネックスGでの高値掴みについ考える
さて今回のトピックは、タイトルにもある18日木曜、マネックスの件での高値掴みについてです。
12連続陽線、ジワジワと上げていく
今月に入ってから、毎日陽線をつけていたマネックスグループ。
しかも急激な上げではなく、ジワジワとバンドウォークでの上昇。
連動するビットコインに合わせて、日々高値を更新していました。
堅調なビットコインの推移に惑わされる
前日17日夜には、ビットコインは更に高値更新の555万円まで付けました。
そして18日朝、人気に飛びついた個人の買いでマネックスの寄りは大幅なGUでスタート。
しかしその後売りに押し戻される展開に。
一方連動しているビットコイン自体はヨコヨコに推移。
堅調なビットコインの動きから、マネックスもすぐに反発すると踏んでナンピン買い。
だが後場に売り崩され、一気に下落。
ポジション減らすも、更に翌19日もマネックスは大幅GD。
更に後場一層深く掘ったため、残念ながら撤退。大きな痛手となりました。
一方ビットコインの価格は確かに540万円台と少し下げていましたが、
マネックスの下げ幅と比べると微々たるものでした。
結局イージーミス
2月に入ってから高値圏での上昇が続いており、どこかで一度調整が入るだろうと思いつつ、
18日朝の寄り高を見て迂闊にインしてしまったことに加え、
ビットコインが安定して上昇していた事から、下げは限定的と見てナンピン、更には損切が遅れてしまったことが原因でした。
今後の防止策として、不要な高値掴みを避ける方法を考えてみたいと思います。
RSI指標的に買われすぎだった
まずは日足のRSIを見てみましょう。
18日の時点で、100付近でした。
更に、5分足を見てみましょう。
寄りの時点で100。明らかに買われすぎの状態でした。
これまで、RSI指標は確認してこなかったのですが、
どうしても高値圏でインしたいのであれば、今後はRSIの確認は必須だと感じました。
分足のボリンジャーバンドも、乖離していた
次に5分足のボリンジャーバンドを見てみましょう。
18日朝の寄り、ボリンジャーバンドが+3δを超えても戻され、上髭が並んでいました。
寄りで買うのは避けるべきだと分かりますよね。
まとめ
今回の反省点や対策は、きちんと勉強してる人からは基本的な内容です。
ただ、基本が分かっていてもきちんとエントリーの際に活かさなければ意味がないですし、
普段からあまり指標を見ない人は、これを気にいろんな指標を勉強してみてはどうでしょうか。
本当に買っていいかどうかは、複数の指標を組み合わせて判断しましょう。