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仮想通貨

【QUOINEX】続・取引所の安全性について考える【コインエクスチェンジ】

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日本が仮想通貨で揺れている

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しまきです。

昨晩のコインチェック緊急会見から、テレビやSNS上で様々なニュースが取り上げられています。

 

昨年後半に盛り上がった仮想通貨バブル。

その後の暴落から、全世界の規制騒動、そして今回の国内大手取引所における巨額不正流出事件と、

仮想通貨業界の逆風が吹き荒れ続けています。

 

昨日も、コインチェック騒動を受けて下記の記事をアップしました。

 

今回は、その続き。他の取引所についてのお話です。

 

国内初の金融庁登録「QUOINEX」

仮想通貨の取引所は、昨年秋頃に金融庁への登録が義務付けされるようになりました。

実は、今回のコインチェックは金融庁への登録が正式には認められておらず、みなし登録として事業を続けていました。

一方で、既に金融庁からの認可を受けている取引所も複数存在しています。

その中で、国内第一号で認可が下りた取引所「QUOINEX(コインエクスチェンジ)」をご紹介したいと思います。

 

セキュリティ重視の取引所

QUOINEXの特徴は、セキュリティに特に力を入れている点です。

 

100%コールドウォレット管理

今回問題となった、コールドウォレット対応については、コインチェックの場合全ての通貨には対応しておりませんでした。

(ビットコインはやってるけど、NEMはやってないよ)

 

コールドウォレットとは、オンライン上から切り離された場所での保管の事を言います。(オンライン上の場合はホットウォレット)

 

一方で、QUOINEXの場合は全ての通貨がコールドウォレット対応と宣言されています。

 

二段階認証の必須

二段階認証とは、通常のパスワード以外にもう1つログインの為の鍵を設ける方法です。

二段階認証の設定は任意なところが多い中で、QUOINEXは必須としております。

二段階認証は管理者側ではなく、ユーザー側の話になりますが、必須化ということでセキュリティに対する意識の高さを感じます。

ちなみに、QUOINEXでは二段階認証で「指紋認証」も対応しています。指紋認証対応の機種をお持ちの方は手軽なのでオススメしますよ。

 

API出金の禁止

今年の初め、国内取引所「zaif」で、下記のトラブルが発生ました。

 

一方QUOINEXでは、API出金を禁止しています。

 

安全性を取るか、利便性を取るか

上記の通り、QUOINEXではセキュリティ対策に積極的な姿勢を続けております。

その結果盗難などの不正流出は、これまで一度も起きておりません。

ただし、出金に時間がかかるなど、利便性については他社より劣る点もあります。

 

利便性を取るか、安全性を取るか。

少なくとも、中長期的に運用を考えるのであれば、安全性を重要視した方が無難だと考えます。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回、QUOINEXについてご紹介しました。

実はQUOINEXでは、つい先日新たにリップルが購入出来るようになりました。

今後も、新しい通貨の取り扱いが開始される予定です。

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