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仮想通貨 副業

まだまだ遅くない。仮想通貨からICOまで、ざっくり説明します。

投稿日:2017年9月21日 更新日:

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まだ世間がよく分かっていないうちがチャンスと考える

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ここ最近は、株式売買の話題について触れることが多かったのですが、

今回は、今後の投資対象として考えてみたい「仮想通貨」についてのお話です。

今更ながらですが(^_^;)

 

話題になってますね、仮想通貨

はい、という訳で。

今回は、話題の仮想通貨についてのお話です。

ネットだけでなく、ニュースでも取り上げられる機会が増えてきましたね。

 

怪しいお金?「仮想通貨」

これまでも、ニュースで仮想通貨が取り上げらる事はありました。

ですが、内容としては「マウントゴックスが破綻」やら、「ビットコインで大儲けして、豪遊」といった、どちらかと言うとネガティブなものが多かった印象があります。

(もちろん中には、まともに取り上げているニュースもあったとは思いますが…)

 

ですので、世間一般のイメージとしては、

「仮想通貨 = 怪しいもの」

という存在でした。

 

私も仮想通貨とは、いわゆるソッチ系の人達が扱う物だと認識していたので、特に詳しく調べようとも思っていませんでした。

 

「怪しい」「分からない」で済ませるのはもったいない

ですが、ここ数年「ビットコイン」を始めとする仮想通貨の価値が軒並み上昇しています。

昨年からは株式市場でも、「仮想通貨」に関する企業の株価が急騰してきたため、

「怪しい」「分からない」だけで済ませられない状況になってきました。

 

そもそも、仮想通貨って何よ?

ということで、ここから本題になります。

 

「仮想通貨」の名前はよく聴くけれど、そもそもコレがどんなものか分からない事には始まりません。

まずは、ざっくりと仮想通貨について説明致します。

 

「仮想通貨」は実体のない電子データです

国が発行する一般的な「通貨」と違い、

「仮想通貨」には、紙幣や硬貨のような目に見える形のものがありません。

 

仮想通貨は、インターネット上などの空間に於ける、電子データになります。

それこそ、ソシャゲなどのRPGで出てくるお金みたいなものです。

 

この電子データに、セキュリティ等の技術を盛り込んで信頼性を高めた物が「仮想通貨」になります。

 

セキュリティ技術の革新が「仮想通貨」の信頼性を高めている

ネットワーク上で使える、電子的な通貨というものは何も今に始まった話ではありません。

以前から、実用化に向けて様々な取り組みが行われてきました。

 

かつては、ハッキングなどにより電子通貨が失われるリスクが高く、実用化は夢物語とされて来ました。

しかし近年、「ブロックチェーン」と呼ばれる革新的な技術の誕生によって、電子通貨の喪失リスクが軽減され、徐々に「仮想通貨」に対する信頼性が高まって参りました。

 

信頼性だけでなく、利便性も「仮想通貨」の魅力

これまでは恐くて手が出せなかった「仮想通貨」も、もし消失する可能性が極めて低い(それこそ、泥棒やひったくりに会うよりも無くす可能性が少ない)となれば、

「どれどれ、じゃあ仮想通貨はどんなものなのかな?」と、

興味が出てくる人も増えてくるのではないでしょうか。

 

しかし、この「仮想通貨」があまり使えないものでは意味がありませんよね。

 

「仮想通貨」には実は現在数多くの種類が存在しております。

その中で代表的なビットコインは、

海外への送金に手数料があまり掛からない事や、

海外旅行時に日本円を外貨に換金しなくとも、そのまま海外で使用できる事

などの利点が挙げられます。

 

利用者も世界中で年々増加の一途を辿っております。

 

利用者や実績が増える事で、「仮想通貨」の価値が高まる

先に挙げたように、特に「ビットコイン」に於いては、

「これ便利じゃない?」

と感じる人が世界中に広がっております。

 

利用者が増え、そしてまた使用できるお店や場所が増えていく事で、その「仮想通貨」の価値は高まっていきます。

 

かつて、ほとんど使う人の居なかった「ビットコイン」は100円の価値もありませんでした。

しかし、2017年9月現在では40万円以上の価値を付けております。

 

今後更に、利用できる場所が増え、SuicaやEdyのように一般の人が活用するようになれば今まで以上に価値は高まっていくかもしれません。

 

 

新しい仮想通貨の誕生、それが「ICO」

さて、ここまで「仮想通貨」がどんなものなのか説明してまいりました。

ここでもう一つ、もし投資対象として考えるなら外せない「ICO」についても説明致します。

 

「電子マネー」もいろいろあるよね

さて、電子的なお金と言えば、仮想通貨の他に「電子マネー」もありますよね。

今では買い物で当たり前のように使用している「電子マネー」。

 

初めは「Edy」「Suica」くらいしかありませんでしたが、

その後「nanaco」「Tポイント」「Ponta」など様々な電子マネーが登場しました。

またコンビニだけでなく、飲食店を始めとした様々なお店でも利用できるようになりました。

 

仮想通貨版IPO、それが「ICO」

電子マネーだけでなく、仮想通貨にも様々な種類が存在します。

上記例にも挙げた「ビットコイン」が元祖であり、最も有名なものになりますが、ビットコイン誕生後も、差別化を図った多様な仮想通貨が誕生いたしました。

 

この新しい仮想通貨の誕生の事を「ICO」と呼びます。

 

株に詳しい人ならば、仮想通貨版「IPO」と捉えていただくと分かり易いと思います。

IPOとは企業が上場する際、東証などの株の取引所を通じて一般に対して株式を新たに発行する事を指します。

人気の高い企業ですと株を欲しい人は沢山いますので、限られた発行枚数を求めて争奪戦となり、その株の価値「株価」がぐんぐん上昇していきます。

また、IPOでは上場前に各証券会社に対して株を一部分配しています。価格はその発行する企業が決めますので、運良く証券会社の抽選に当たれば、安い株価で手に入れる事も可能です。

 

「ICO」も原理は同じ

ICOも原理は同じです。

開発者が新しく通貨を発行する際、正式なオープンの前に、安くプレセールを行うものが多数あります。

魅力的な仮想通貨であれば、プレオープンの段階で買っておけば将来的に高騰し莫大な利益を生み出してしてくれるかもしれません。

 

もちろん、株のIPOでもありがちな話ですが、オープン直後は価格は高いものの、投資目的でオープン後すぐ売りたい人が続出してしまい一気に暴落してしまうリスクも忘れてはなりません。

 

また、株と違い仮想通貨の場合は沢山コインを保有していたとしても、株主のような発言権が得られるわけではありません。

 

 

 まとめ

いかがでしたか?

今回「仮想通貨」、そして「ICO」についてご紹介しました。

 

仮想通貨は、過去と比べて怪しいイメージは薄れつつあるものの、

一般的にはまだよく分からないものに留まっている状態だと考えます。

 

世間に浸透していない事をチャンスと捉えるか、リスクと捉えるかは個人の考え方次第だと思いますが、

これから発展していく可能性があるものと捉えて、投資対象の一つとして勉強することも悪くないのではないでしょうか。

 

私は現在、少ない金額ながら株の売買をやっておりますが、種銭(元となる資金)が少ない事もあり、なかなか一気には増えていきません。

投資対象として、株もやりつつ、仮想通貨にも少し分散して行くのも面白いのかなと、個人的には考えている所です。

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