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続・仮想通貨の暴落は買い時と考えるべきか

冷静になる。

しまきです。

昨日の夜から続いている、仮想通貨の暴落騒動。

昨年末から参加した方にとっては、非常に胃の痛くなる状況だと思います。

昨日に引き継ぎ、今後の対応について考えます。

 

昨晩は急落後、反発したが…

昨晩の急落からリバウンドした事から、「絶好の買い時」といったコメントも散見されました。

 

私も戻し始めた所で、とある欲しかった通貨を購入し、眠りにつきました。

そして翌朝…

ビットコインが150万円から110万円まで、再度暴落しておりました。

 

おはぎゃー

 

こんなビックリな朝を迎えたのは、アキュセラ騒動以来でしょうか。

 

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分散投資で良かった

ですが、不幸中の幸いでもないですが、昨晩は持ち金全てを一気に投入した訳では無かった為、助かりました。

株式売買でもそうですが、資金は買い時と思ってもタイミングは分散させて購入した方がリスクが少なく安心です。

 

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暴落後、回復の兆しが見えないが…

さて、昨晩の暴落から丸1日が経ちました。

朝の出勤時に、回復傾向にあった各銘柄も、夜が近付くにつれてまた下がりそうな気配を見せています。

もしかしたら、ビットコインが100万円を割る展開があるかもしれません…

 

投資額によって、今後の戦略を考える

昨年までは、暴落後も結局は価格を戻してきた仮想通貨。

ですが今回はこれまでと違い、世間への認知度が高まったことで投資初心者の割合が増え、その方たちの狼狽売りの圧力が、買い戻しの勢いを上回っている印象を受けています。

 

今後ビットコインが大きく回復するのに、狼狽売りが治まるまで、しばらく時間が掛かるのではないかと予想します。

 

余剰資金で始めた人であれば静観

現金、それも余剰資金で、仮に全てぶっ飛んだとしても耐えられる金額であれば静観したいところです。

買い増しなどせず、嵐が去るのを待つ。

取引所閉鎖や各国で規制などネガティブなニュースが続いていますが、いま過敏になっている市場が落ち着きを取り戻すまで様子を見ましょう。

 

借金やクレジットで買っている場合は、間違ってもナンピン買いしない

もし年末などに、借金やクレジットで一発勝負をかけてしまっている場合は、間違ってもナンピン買いをしては行けません。

ナンピン買いとは、買った後に価格が下がり、1単位あたりの購入金額を抑えるために、更に安値で買い増しすることを言います。

もし反発すれば、プラスに転じる事もありますが、更に下がった場合は悲惨です。

冷静さを更に失い、下手すると借金やクレジット返済が出来なくなるレベルまで追い込まれてしまう恐れがあります。

 

出来れば取り返しが付かなくなる前に一度損切りしたい所です。(株式と違って、仮想通貨は損益通算出来ないので痛いですね)

 

まとめ

いかがでしたか。

とにかく冷静になることが大切です。

私自身は、慎重な意見を並べましたが、世の中には敢えてこの暴風雨の中、突っ走る方もいらっしゃいます。

 

何が正解かは、時が経たないと分かりませんが、少なくとも誰かの意見に煽られて行動する事だけは避けましょう。

思惑と違っても自分が責任を取れる、納得出来る判断でこの難局を乗り気っていきたいものです。

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