男は思う。ネット上こそ誠意が大切だと。
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Twitterをする目的は何か
Twitterを始める理由は人それぞれだと思います。
・好きな著名人、有名人のツイートが見たい
・友達同士で面白い事を共有したい
・自分の好きなことや日頃感じている事を発信したい
・いろんな考え方の人と交流したい
・ビジネス目的などで、自分の事をより多くの人に宣伝したい
誰かのツイートをただ見たいだけ、身内で盛り上がりたいだけであれば、フォロワーというものはあまり関係ないかもしれません。
しかし、Twitter上で様々な人との交流などを望んでいるのであれば、フォロワーという存在は重要になってきます。
Twitterでフォロワーを増やすには
とにかくフォロワーの数を増やしたいのであれば、相互フォロー募集中の方を片っ端からフォローしていけば良いでしょう。
数千、数万のフォロワーを持つアカウントがTwitter上に存在しますが、自分も同じようにたくさんのフォロワーを抱える存在になりたいのであれば、フォローバックを期待してフォローし回るのが最も楽な道程です。
しかしフォロワーは1万だけどフォローが2万のアカウントを見た時にどう感じるでしょうか。
私は少なくとも、数や見かけに拘るだけの八方美人にしか映りません。
それならば、数は多くなくとも地道にフォロワーを増やす努力をしたいと考えます。
良質なフォロワーを増やすために
良質なフォロワーを増やす一番の理想形は、自分自身がキラーコンテンツを発信し、ファンを増やす事です。
分かりやすいのは、絵が上手い人。
流行りアニメのイラストや漫画を定期的にアップロードされる方は非常に多くのフォロワーを抱えています。
また一つイラストをアップすれば数百から数千、数万のリツイートやいいねを集めます。
イラストだけでなく、何か人を惹きつける武器を持っている人はそれをアップし続けていけば自然とフォロワーが増えていく事でしょう。
しかし、そんな武器を持たない方はどうやって良質なフォロワーを増やせば良いのでしょうか。
まずは自分から飛び込んでいく
Twitterをやっていると、「この人面白いな」「フォローしたいな」と思えるような方に出会う事もあると思います。
その方をまずはフォローしましょう。
そして面白いと思ったツイートがあれば、臆せず積極的に返信してみましょう。(不安であれば引用リツイートでも良いかと思います)
重要なのは返信や引用リツイートの内容です。
そのツイートに対し、(失礼のないよう)具体的な感想を丁寧に書きましょう。
「この発言のここに共感しました」「この部分が為になりました」など、そのツイートの何処に惹かれたのかを伝えます。当然ですが、なるべく失礼のない発言を心掛けましょう。
もし、自分の発言に対して好意的な反応が返ってくれば、嬉しいと感じる方は多いでしょうから、中には送った返信やリツイートを紹介してくれる方も出てきます。
※私も以前、素敵なツイートに対して返信をしたところ、その方から反対にリツイートを頂き、更に周りの方から多くのいいねやリツイートを頂いた事がありました。
自分がされて嬉しい事を誰かにすると何倍にもなって返ってくる事を実感した瞬間でした。
そして返信や引用リツイートを継続していく事で、相手の方も「いつも反応をくれる方はどんな方だろう」と興味が出てくると思います。
もし、その方がフォローバックしてくれたらベストです。
例えフォローがなくとも、同じくその方をフォローしているファンから興味を持たれてフォローされる事もあるかもしれません。
まずは自分から行動を起こす事が大事です。
フォローバックされたらお礼を伝える
人によっては、フォローした時に直ぐにフォローバックをしてくれる方もいらっしゃいます。
私の場合、その際にはきちんとお礼を伝えるように心掛けています。
一番はダイレクトメッセージですが、DMを拒否している方もいるので、その方には最近の気になるツイートに対して返信しています。
例えば、
「フォローバックありがとうございます。○○が興味深かったのでフォローさせて貰いました。もし良かったらまたよろしくお願い致します」
と送っています。
ただの相互フォローで終わるよりも、フォローした理由をきちんと伝える事で相手の方も自分の事を認識し易くなります。
普通のフォロワーと違うなと思えば、相手も自分に興味を抱いてくれるかもしれないのです。
ネット上こそ、現実世界以上の気遣いを
営業の仕事を長く続けていますが、相手との関係を築き上げていくには、まずは自分から相手に興味を持ち、働きかけていく事が大事です。
ネット上でも基本は変わらないと感じます。
むしろ相手の顔が見えないからこそ、現実世界以上の気遣いを持って接する事が大切ではないでしょうか。
そういったスタンスでTwitterを続けていけば、自ずと良質なフォロワーが増えていくのではないかと考えます。