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【ドルコスト平均法】仮想通貨は貯金感覚で集めるのがオススメ

揺さぶられない。

しまきです。

冬休みに入り、ようやくブログ更新です。

 

12月に入り、一気に各仮想通貨が急騰したものの、ボーナス支給日を境に一転暴落へ。

新しく参入した人達が「ボーナスを元手に増やしたい!」と買いが集中した所で、既に含み益がたんまりある先行組が利益確定の為、売却した形でしょうか。

 

ビットコインは、12/17に240万円まで上がるも、12/22に一時140万円まで下がり、今月初めて参入した人にはかなり精神的にキツい展開だったと思います。

 

さて今回ですが、その仮想通貨について今後どのように付き合うのが良いか、私なりの見解をまとめてみました。

 

仮想通貨はデイトレには不向き?

ビットコインをはじめ、各通貨のチャートを見ますと価格の落差が激しく、株やドル円のデイトレに慣れている方なら、値幅を取って稼げるかもしれません。

終わりなき旅、FXしまきです。先月は、ブログ更新が滞りがちでした(^_^;)その理由なんですが、実はビットコインでのレバレッジ取引にハマってしまいました(-_-;)寝ても覚めてもビットコインで、ブログの意欲がそっちに全部持っていかれたという、まぁお恥ずかしい話でございます。 ということで、今回は私がビットコインでのレバレッジ取引をやってみて感じたことをまとめてみます。 ビットコインについておさらい※ビットコインについては、下記の過去記事もご参照ください。 今話題となっている仮想通過。その元祖にし...
【ビットコインでFX?】AirFXに挑戦して感じたこと【zaif】 - と或る男の 借金1400万からはじめる前向き生活

 

しかし、初心者の方や値動きについて行けない方は、極力売り買いの差益で儲ける事を考えない方が懸命でしょう。

 

急落に翻弄される

冒頭でもお話しましたが、ビットコイン240万円が一週間で140万円まで急落するなど、仮想通貨の値動きを追っていると、メンタル的にかなりキツイ場面に遭遇します。

この時、損に耐えきれず売却してしまい、損を取り戻そうと熱くなって、冷静な売買が出来なくなる恐れがあります。

 

税金問題

インフラが整っている国内株式の場合ですと、毎回の売買で税金が20%引かれる、もしくはNISAで買えば税金が掛からないルールになっています。

一方で、仮想通貨はまだまだ税制関係が整備されておらず、いろんな情報が飛び交っている状況です。

雑所得で最大50%税金で引かれる、20万円以上の利益が出ると課税対象、などなど。

また国内株式と違い、仮想通貨の取引所で税金処理をやってくれる訳ではないので、デイトレのように取引の回数が多ければ多いほど、一つ一つ計算しなければならず労力を要します。

 

仮想通貨は定期預金感覚で

実際に、私もビットコインのFXで元手を増やそうと試みましたが、敢えなく散財(^_^;)

今は積み立てをメインで考えています。

zaifであれば、毎月定めた額を引き落とし、仮想通貨購入に宛ててくれるので便利です。

※詳しくは公式サイトの情報が参考になるので読んでみてください。

例えば毎月1万円銀行口座等から引き落とし、ビットコインとイーサリアムを5000円分ずつ購入するよう登録しておくと、毎月取引所の方で仮想通貨を購入、積み立てしてくれます。

 

ドルコスト平均法という考え方

先程ご紹介したzaifのコイン積立ですが、公式サイトの説明にはこのように書かれております。

「ビットコインに興味はあるし、買ってみたいけど、取引所でのやりとりはめんどう、売買のタイミングもわからない」

「暗号通貨に将来性を感じるので、金やプラチナのように積立したい」

などの希望を叶えるのがZaifコイン積立です。

つまり、確実に少しずつコインの枚数を増やしたい方向けの投資法というわけです。

この投資方法は「ドルコスト平均法」と呼ばれております。

相場が上がっても下がっても一定額で買付けを続ける方法ですので、

価格が上がったときは高値掴みを避けて少ない量を買い、価格が下がったときは安く多くの量を買うことができる、という考え方となり、

ローリスクではありますが、長期的・継続的に積み立て保有することによりしっかりと利益を確定するタイミングを待つことができるのが最大のメリットと言えるでしょう。

 

ドルコスト平均法は、特に堅実に今後価値が上がっていきそうなものに活用すると効果的だと考えます。

仮想通貨であれば、固めのビットコインやイーサリアムなどになるでしょうか。

 

仮想通貨の今後を予想し、購入スタイルを定める

今回ご紹介したドルコスト平均法は、仮想通貨の将来性に魅力を感じる方に活用してもらえると良いかと考えます。

 

一方で、「仮想通貨はチキンレース、一過性のもの」と考える方であればこの方法はあまり適しません。

例えば、暴落のタイミングを狙って購入し短期間で枚数をより多く集めてXデーが来る前に全て売り捌くなど攻めの投資が良いでしょう。

 

どちらにせよ、大切な事は仮想通貨がどうなるか自分なりの予測を立て、その展開に則した投資方法を実践していくことです。

 

2017年の初め頃であれば、「何となく儲かりそうだから買ってみよう」でも良かったですが、2018年からはきちんと予測に基づいた必要だと考えます。

当たるも八卦、当たらぬも八卦。

予想と検証を繰り返しながら、仮想通貨投資を楽しんでみましょう。

 

2017年末年始、そして2018年2月の暴落時でも、変わらず枚数増やす(追記)

2017年末の利益確定売りから、翌2月のコインチェック騒動で、ビットコインはじめ各通貨が暴落しました。

逆風吹き荒れる…しまきです。プレミアムフライデーに、酷いニュースが飛び込んできました。 https://twitter.com/nhk_news/status/956834354604392448?ref_src=twcamp%5Ecopy%7Ctwsrc%5Eandroid%7Ctwgr%5Ecopy%7Ctwcon%5E7090%7Ctwterm%5E1 https://twitter.com/simaki1400/status/956844801365651457?ref_src=twcamp%5Ecopy%7Ctwsrc%5Eandroid%7Ctwgr%5Ecopy%7Ctwcon%5E7090%7Ctwterm%5E1 コインチェックは、国内大手の仮想通貨取引所。出川哲朗のCMがバンバン流れている、あの会社です。 1/26の夕方に、突如NEM...
【仮想通貨】coincheckの騒動、取引所の選び方の大切さ - と或る男の 借金1400万からはじめる前向き生活

普通、暴落している時は、安くなったとは言え、どこまで下がるか不安でならず、敢えて買い向かうことは、精神的になかなか難しいと考えます。

しかし、今回取り上げた自動積み立てによるドルコスト平均法であれば、自分の意思とは関係なく勝手に枚数を増やしてくれます。

実際、イーサリアムやNEMは今回の暴落で予定より多く入手する事が出来ました。

時間の分散投資は、有効だなと今回実感しました(о´∀`о)

 

 

仮想通貨の取引所『zaif』は、手数料がマイナス。

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