逃げない
しまきです。
今回から新連載です。
「借金」と「脳機能」の関連性について、自分なりの見解を今後記事としてアップして行こうと考えています。
Contents
唐突に、脳機能の話をはじめる理由
さて、英語だ株だ、仮想通貨だと複数のテーマで記事を書いてきたこのブログですが、
そもそも、何故今回このテーマで記事を書こうと思ったのか。
それは、この一年間。借金生活の中で嫌という程、自分と向き合った事で、借金生活を前向きに乗り越えていくためには何よりもまず、
自分の「脳機能」の発達に取り組むことが必要不可欠と気付いたからです。
回りと自分では、何が違っていて、自分の一体どこの部分が劣っていたのか。
そしてなぜ自分がこんな借金を抱える事になってしまったのか。
そんな事を、実はこの一年間ずっと考えてきました。
で、その答え。
それは、何ということはない、「考える力が人よりも劣っている」
ただ、それだけの事でした。
沼地にそのまま家を建てても崩れるだけ
借金を作ってしまった理由は、浅はかな思考判断が引き起こした、言わば自業自得のようなものでした。
詳しくはここでは触れませんが、考える力が足りていなかったからが為に、現在の借金生活を招いてしまったのでした。
まぁ…当たり前の事なんですがね。そんな自明な事すらも、きちんと把握出来ていなかった。(どこかで気付いていたのかもしれませんが、見て見ぬふりをしていたのかも)
で、そんな足りない思考回路の中で、株だ何だと副業に取り組んだところで、果たして本当に幸せな未来はやってくるのでしょうか。
「沼地(考える力の弱さ)の上に、家(副業など)をたところで、その家は崩れてしまう(上手くいかない)のではないか」
なのに、この一年間は一生懸命家を建てることばかりに取り組んでいました。
でも本当に大切な事は、家を建てるよりも沼地の地盤を少しでも固め、家がしっかりと建てられるような基礎を作っていくことなんじゃないかと思ったんです。
それは脳機能の問題?意志や能力の問題?
考える力が弱い。
それは、実際の原因がどこにあるのでしょうか。
単に、「考える特訓をしてこなかった」だけなのか。それとも「考え続ける意志が弱い」という事なのだろうか。
はたまた「先天的、もしくは後天的に、実は何らかの脳機能障害を実は抱えてしまっている」からなのだろうか。
実際、自身の原因が何なのか、今のところはっきりしていません。
それは今後のこの連載を通じて、原因を見極めながら、少しずつでも考える力、脳機能を養っていきたいと考えています。
脳機能と貧困・借金の因果関係についての記事
さて、今回の連載を始めるにあたり、「借金」「脳機能」などでweb検索をしてみて、他にも同じような事を書いている人がいないか調べてみました。
例えばこの記事。
カード破産が多い? ADHD:朝日新聞デジタル https://t.co/JZiFuofIX7
— しまき (@simaki1400) April 22, 2018
ADHDとは多動性などの特性を持った脳機能障害のこと。
この特性が借金地獄や破産を引き起こす要因に繋がっているといった内容です。
実はもしかしたら、自分にまそのような傾向があるのではないかと不安に感じております。
他にもこの記事。
人間には、外見でパッと見てわかるケガや病気や痛みとは別に、見えない痛みや苦しみが存在する。その不可視な苦しみこそが、実は貧困者への差別や無理解の根源なのではないのか。前回はそんな推論を提示したが、貧… 貧困の多くは「脳のトラブル」に起因している | 「貧困報道」は問題だらけだ - 東洋経済オンライン |
考える力が弱いと貧困から抜け出せなくなってしまう。また、貧困が考える力を奪っていく。そういった内容が書かれています。
今後はとにかく、脳機能を高めていくことに注力する
おそらく、「脳機能」と「借金」には印象的関係がある。私はそう思います。
だからこそ、今後は脳機能を高めるには何をすればよいか。実践とともに、効果や環境の変化が生まれるかなど、様々な視点からこの問題に取り組んで行きたいと考えております。