サイトアイコン と或る男の 借金1400万からはじめる前向き生活

30代になり、借金持ちがもう一度『人生でやりたい100の事』を書き出してみた

やりたいこと、数えていくのは「PRICE LESS」

大人になって、夢はもう捨ててしまったのか?

あれはまだ20代の頃。

田舎から上京したての頃。

 

あの頃は、まだまだ世間知らずで、

だから何でも夢を見られた。

 

ごく普通のサラリーマンになり、

良いことも悪いことも、まぁ色々と経験した。

 

時が経ち、やがて忙しい日々の中で、

夢を見るよりも、現実を見つめなければならない時間が増えていく。

 

 

そうしているうちに30代。

 

生活の中で、ふと夢を見ようとすると、

「夢なんて見てどうするんだよ!」

と、夢想家の自分を押さえつける、リアリストな自分が現れるようになっていく。

 

大人になり、心の奥で押し潰された夢は、いつしかゴミ箱に捨ててしまっていた。

 

かつて、100個の夢を書き並べた20代

まだ、夢をちゃんと見る事が出来た20代。

実は過去に一度、100個の夢を書き連ねた事があった。

 

「夢を100個、ノートに書きましょう」

 

あれは、と或るセミナーでの事。

講師の人に促され、ただひたすらに100個夢を捻りだし、紙の上に乗せていった。

 

その時のセミナーで言われた事。

 

『10や20なんてすぐに夢はスラスラ出てくる。100個夢を捻り出すことに意味がある』

 

無理矢理にでも、自分のやりたい事を出し尽くす事で、自分の望む生き方が見えてくるとか、そんな内容だったと記憶している。

 

あれから随分と時間が経った。

あの時、自分が何を書いていたのか気になって、昔のノートを開いてみる事にした。

 

「タワーマンションに住みたい」

「世界一周を絶対実現する」

「芸能人の◯◯さんと仲良くなる」

などなど。

 

若いなぁ。瑞々しいなぁ。

 

その頃の夢は、果たしていくつ叶ったのだろうか。

小さな夢は2つ3つは叶っているかもしれない。

大きな夢は?いや、叶っていない。

 

「今の会社を辞め、自由な生活を送る」

 

そんな事も書いてあった。

 

まさか、その後借金を背負い、会社を辞めるなんてとんでもない状況になっているなど、思いもしなかった。

 

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夢は見続けるコト、書き続けるコト

何故、あの時の夢は全て叶わなかったのだろう。

 

タワーマンション、本当は別に暮らしたいと思っていなかった?

世界一周、実はそんなに興味がなかった??

仲良くなりたかった芸能人、結局それほど好きではなかった???

 

いや、多分その時の感情は決して嘘ではなかったはずだ。

 

ただ、その思いが続かなかっただけなのだ。

 

 

100個の夢は、見続けなければ、書き続けなければ、自分の所まで引き寄せることが出来なかったんだろう。

小さい夢ならまだ手繰り寄せる事は出来ても、大きな夢は一昼夜でそう簡単に引き寄せられるものではない。

 

途中で諦めるというよりも、夢を見続ける事をやめてしまった。

つまり手繰り寄せる為の手綱を手放してしまったのだ。

 

だからあの時の夢は、自分の所までたどり着かなかったのだ。

 

だから、今この瞬間、もう一度100個の夢を書き連ねる

夢は何度でも見てもいい。

それは、いつどんな時だって。

 

多額の借金を背負った直後は、正直夢なんて見る余裕など全くなかった。

でも、あれから半年が経ち、気持ちに少しばかり余裕ができた。

 

こんな今だから、もう一度夢を、自分のやりたい事を見つめ直してもいいんじゃないかなと思えるようになった。

 

実はと或るキッカケから、今回100個の夢を書く機会が生まれた。

今、この瞬間、現在地点から見る『人生でやりたい100の事』を、もう一度書き出してみたい。

 

一番の願い

1.1400万円の借金完済。

 

身近な願い

2.営業スーツの新調、オーダーメイドならなお良し

3.革靴も新調、イタリア製の革靴に

4.歯医者でホワイトニングしてもらう

5.1000円カットじゃなく、たまにはメンズサロンでお洒落に髪切ってもらう

6.ジムに週一で通う

7.お洒落なネクタイピンを買う

8.ブログ運営の為にノートパソコンを入手する

9.ふるさと納税で美味しいものを手に入れる

10.行きつけの店を持つ

11.VR体験(プレステなどで)

 

大切な人に関する願い

12.親を国内旅行に招待する

13.妹に欲しいものを買ってあげる

14.甥っ子にもオモチャを買ってあげる

15.世話になった叔父さんへ恩返し

16.親友と旅行に出掛ける(国内、海外どちらでも)

17.いつもお世話になっている会社の同僚を招いて、パーティーを開催

18.尊敬出来る女性との出逢い、恋愛、結婚

19.幸せな家庭を作る

 

自分自身が達成したい願い

20.フルマラソンの完走(特に東京マラソンに参加したい)

21.生まれて初めて海外旅行に行く(最初はハワイかアジア)

22.ブログ100記事達成

23.フォロワーさんのアイコン作成

24.このブログの収益化(借金返済に充てられるよう、まず月に1万円、そして月20万円目標)

25.借金完済までの物語を書籍化する

26.日本47都道府県に足を踏み入れる(現在、33県制覇)

27.ゴルフのスコア100を切る

28.カラオケで100点を出す

29.本業を続けるか、転職するか、フリーランスになるか決断をする

30.借金完済してから、きちんと資産運用を実現する

31.YouTubeチャンネル開設

32.Twitterフォロワー10000人達成

33.Twitterでバズるツイート(10000リツイート)

34.スノボを滑れるようになる

35.ワークショップに通い、映画に出演する

 

自分の能力向上に関する願い

36.アドリブに強くなる

37.視力の回復(レーシックはあまりやりたくないが…)

38.背筋と腹筋を鍛え、猫背を改善する

39.文章の読解力、スピードを高める(遅読の改善により、書籍、新聞、ブログなどより多く読めるように)

40.セミナー等により、伝える力を強化する(話す力、文章力)

41.ボイストレーニングによる、歌唱力アップ

42.コーチングによるメンタル強化の実現(ブレない自分の形成)

43.英会話教室で、海外の人と英語でコミュニケーション取れるようになる

44.自分がADHDであるか検証してもらう(必要に応じて適切な処置)

 

旅行に関する具体的な願い

国内編

45.佐渡島でタライに乗る

46.熱海温泉に行く

47.別府温泉・棚湯に浸かる

48.石川の旅館、加賀屋に泊まる

49.沖縄で首里城、今帰仁城を訪れる

50.マツダスタジアムで野球観戦

51.その後、広島の夜を満喫する

52.スカイツリー展望台にのぼる

53.富士山登頂

54.高尾山ハイキング

55.軍艦島で廃墟を見る

56.黒部ダムを見る

57.おわら風の盆を見学

58.鳥取砂丘でラクダに乗る

59.出雲大社へ参拝

60.香川で本番讃岐うどんを食べる

61.盛岡でわんこそば早食いに挑戦

62.叙々苑で焼肉を食べる

63.福岡、中洲の夜を楽しむ

64.札幌、すすき野の夜を楽しむ

65.新幹線のグランクラスに乗る

66.ねぶた祭りに参加

67.だんじり祭りに参加

68.コミケに参加してみる

69.東京オリンピックを観に行く

 

海外編

70.モルディブの海を楽しむ

71.カジノでギャンブルに挑戦(ラスベガス、シンガポール)

72.ドジャーススタジアムで野球観戦

73.欧州サッカー観戦

74.欧米のカフェを巡って、カフェ本を作る

75.アジアの屋台を楽しむ

76.アジアンリゾートを満喫する

77.青の洞窟を訪れる

78.海外の競馬場でレース観戦

79.ハワイでゴルフを楽しむ

80.グランドキャニオンに行く

81.スイスに行く

82.モナコに行く

83.飛行機のファーストクラスに乗る

 

その他の願い

84.一年間タワーマンションで暮らす

85.一年間海外で暮らす

86.バンジージャンプに挑戦

87.無重力体験

88.宇宙旅行

89.読みかけの漫画を片っ端から読破

90.アフレコやってみたい

91.作詞作曲

92.映像作品を作る(MADなどでも可)

93.講演会を開く

94.雑誌の取材を受ける

95.ブロガーさんと対談する

96.ラジオ番組出演

97.人間ドックで全身診てもらう

98.健康で90歳まで生きる

99.世界平和を願う

100.悔いなく人生を終える

 

まとめ

100個の夢を改めて書いてみて、感じたことを最後にまとめてみる。

 

夢は情報や知識があってこそ

旅行についてリストアップした時に感じた事。

国内であれば事細かににやりたいコトを書き出せたのに、海外の事になるとアバウトな内容でしかやりたい事を挙げる事が出来なかった。

 

旅行や出張で様々な都道府県を訪れた。だから、日本国内に関する情報は普通の人より豊富だ。

例えば、一度行ってみたかったが、タイミングや条件が合わず断念した観光名所など、今回詳細にリストアップする事ができた。

 

反面、海外については一度も訪れた事がなく、自分の中で情報が乏しい。だから断片的な情報で、何となくでしかリストアップ出来なかった。

 

夢や目標というのは、知識や情報、経験に大きく左右される。

よく分からないものは、夢になりにくいと感じた。

 

制限されて気付いた、小さな夢も大切な夢の一つ

20代の頃、夢を100個書いた時に、しょうもない物も含まれていた。

「ハーゲンダッツ食べる」とか。

こんな事を夢の一つに加えて良いものかと思ったものだ。

 

しかし、もう一度100個書いてみて思った事は、例えささやかな事でも、それも大切な夢の一つなのだと。

 

スーツ新調なんて、勝手にやれよ!って話なんだけど、借金があるとなかなかそれも難しい。

生活が制限された事で、ジムやヘアサロンなど、かつて当たり前のように出来ていた事が出来なくなってしまった。

 

『人生でやりたい事』と言っても、全て初体験である必要はないと自分は考える。

借金によって制限されてしまったが、『もう一度、生きているうちにやりたい事』も今回の100個内で挙げさせてもらった。

 

ブログに100個夢を書くことの重要性

ノートに書けば、他の誰にも分からない。

叶わなかったとしても、誰も気付かない。

 

でも、ブログに書けば色んな人の目に触れる。

公衆の面前に晒す事で、その夢はコミットメントされる。

 

更にブログに残しておけば、定期的に見返す事が出来る。

ブログを運営していく中で、きっとまたこの記事に触れて話す機会も出てくる事だろう。

 

やりたい事を書き並べるなら、ノートよりブログの方が実現しやすい、そう思う。

 

最後に

今回書いた100個の夢は、今後も加筆修正していきたい。

 

夢をより具体的な内容にしたり、

叶った夢を新しい夢に書き換える事で、

自分の理想の生き方が、より鮮やかに明確になっていくはずだ。

そうやって、借金を返しながら理想的なライフスタイルを推敲し、築き上げて行きたい。

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