もう二度と借りないぞ!
しまきです。
カードローン完済後の解約についてのお話です。
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カードローン完済後、解約した方がよい理由
銀行系のカードローンで借入を行っていましたが
完済後も、実は解約せずそのままにしていました。
解約しなくとも、年会費が掛からないので、特に不都合はないと思っていたからです。
しかし、不要なカードローンを完済後も解約しないと、思わぬデメリットが生じます。
新しいローンの審査に悪影響
将来新たに住宅ローンや車のローンを組むときに、
不要なカードローンを解約しておかないと、
審査でマイナスになる可能性が高いです。
なので、将来大きな買い物をしたいと考えている人は、
早めに解約しておいた方が良いです。
また借りてしまう
あると使ってしまうのが人間。
特に、カードローンは簡単に借りられるので、
せっかく完済したにも関わらず、
生活費ピンチ!急な入り用が!
などの理由から、再度キャッシングしてしまう事がままあるようです。
なので、特に意思の弱い人は
キッパリ解約してしまう方が良いでしょう。
解約方法は主に2パターン
さて、ではここからは具体的な解約パターンをご紹介。
電話で解約完了パターン
これは非常に楽チンでありがたいですね。
三菱や楽天などはこのタイプのようです。
オペレーターの方に解約を申し出ると、
その場で解約手続きをしてもらえます。
唯一難点があるとすれば、
「このカードは、このまま持って頂いても、年会費はかかりませんし、
再度御入り用の際は、改めて審査が必要になりますが、解約してよろしいですか?」
と、聞かれることがあります。
この時はキッパリと、
「今後使う予定はありませんので結構です」
と断りましょう。
大体5~10分程で完了しますので、
「よし!解約しよう!」
と思いたったら、すぐ電話を取りましょう。
郵送書類、または窓口で解約
こちらはちょっと面倒です。
三井住友銀行や、イオン銀行などがそうですが、
解約の電話をすると、
窓口での解約か、郵送書類での解約を言われます。
平日に窓口へ行ける方は、直接行った方がいいかもしれませんね。
完済後に、好条件の融資話など来ないのでご注意
たまに、カードローンを完済すると、以前よりもかなり良い条件で
融資のお誘いがくるという噂があります。
これは、あくまで噂と思った方がよいでしょう。
私も、あるカードローンを完済後も一年以上保持していましたが、
そんな話は一切ありませんでした。
なので、私は少なくとも完済後はすぐに解約することをオススメします。